どうして、介護予防デイサービスに作業療法士なのか?
さてさて。
私は、作業療法士でもリハビリ専門職でもないので、思っていることを書きます・・・。(失礼お許しください)
あれは、10年ほど前、私が、この介護業界?に就職した1年目、ケアワーカーとして働いておりました。
福祉系の大学は出たものの、3年ほど普通に仕事をしていたため、はっきり言って、右も左もわからない状況での介護現場でした。
介護はサービスか?とか利用者様はお客様だ?とかそんな薄っぺらい事を考えながら。
そこで、同じユニットで初めて一緒に仕事をしたのが、いわゆる専門職と呼ばれる人たちでした。
その中でも、作業療法士の存在は、私の存在には欠かせない貴重な人材でした。
その頃は、どうしても重度の方を目の前にすると、
感情から始まるケアが横行している中で、
知識を持ち、常に冷静な分析や判断で物事をとらえ、評価をわからない私たちにわかりやすく説明をしてくれる、その割りに、対人のプロらしいほほえましい程のやり取りを見せる。
プロフェッショナルだと感じました。
ケアの方法の違いや、その方の本意でない事が通っている際に、私が他のスタッフとぶつかる際にも、理解を示してくれた唯一の専門職でした。
私のような世間一般の頭を持った人に、そこまでわかりやすく伝え、示してくれるプロ、これが作業療法士だと感じています。
長くなりましたが、
だから、
介護予防=今後もしかしたら介護が必要になるかもしれない恐れのある方達に
早く出逢い、わかりやすく大切なことを伝えていくことが、
その方達のその後の穏やかな生活を保障することになる。
その役割が作業療法士に欠かせないのだと考えます。
この週末に、作業療法士学会の全国大会があるらしく、
当法人からもパネリストなどで数名参加いたします。
全国の作業療法士の皆さんに対しては、
更なるプロの自覚と誇りを持ち
これからの日本・高齢社会を支えるほど発展されますよう
陰ながら応援させていただきます。


